悲しいこともあったけど、それでもやっぱり夏が好きなんだ

こんにちは、仙台エリです。
この夏の一番大きなイベントが終わりました。
(まだ夏、始まってないかw)

父の七回忌
そして
祖母の13回忌

祖父母の代がお寺との関係を大事にしていた事もあって、
私は子供の頃からお寺に行き慣れています。
お寺と親しみのある家族だなぁ、と思う。
そんな家族の中でも、なぜか祖母は私に色んなことを伝えてきたので、
祖母が亡くなったときは
「生前、こんなことしてほしいと言っていました」
と、お寺に祖母の意思を伝えるのは私の役目でした。

第六感がはたらくことも……ある方だな、と思う。

うちは東京の他にも、青森にお墓があるんだけど、
なぜか、なぜか、父に
「だいぶ先の話になると思うけど、どっちのお墓に入りたいという希望はある?」
って、何気なく家族で話した私の誕生日。
みんなで美味しいお酒とご飯を食べて、幸せに盛り上がった。
その2日後、父は倒れて会話が出来ない状態になりました。
こんなことになるなんて、全然考えてもいなかったけど。
あの時、話しておいてよかったと思った。

大切な2人の、大切な法要が終わりました。

不幸が少し続いてしまって、一時期は親族で集まってもどんどん人数が減ってしまって寂しかったけど、
今回は様子が違った。

従姉妹たちも私も結婚して、それぞれの旦那さんが来てくれた。
年上の従姉妹の子供たちも大きくなって、すっかり大人の仲間入り。
二十歳になったから、一緒にお酒も飲めちゃった。

人数が一気に増えた。
とっても賑やか。

法要後のお坊さんの説法(?)でも、家族が繁栄していて良いですねとお話があった。

人生にある波が、浮かんだり沈んだりするのって、いい事も悪いことも全部含めて、素敵な事なんだなと思う。
そう在ってほしいな、と思う。
その上で、できれば悲しい出来事は多くないほうがいいけど。
そうやって家族は繋がっていくものなんだよね。


早く梅雨があけないかな!\(^o^)/